医理化部会のヤマト科学様が、びん部会のヤマトマテリアル様と共同で「里海珊瑚プロジェクト」に参加されました。
●里海珊瑚プロジェクトとは●
海水温上昇の影響で深刻なサンゴの白化現象が進む中、海洋環境保全を推進する企業や自治体、漁協等が協働し、サンゴを陸上で育成し海に戻す「里海づくり」を目指します。
ヤマト科学様が参加されるプロジェクトは、ビル内に設置した水槽でサンゴ養殖を行い、日々の水槽環境のモニタリングを行い、養殖したサンゴを海に植え付ける活動です。
このサンゴ養殖の担い手として、沖縄地区で新たに障がい者スタッフ1名が雇用されました。
障がい者スタッフは、サンゴ養殖に最適な環境を作るため、デジタルツールを使って日々水槽の状態をモニタリングし、水質の管理・記録、水槽の清掃・海水の入れ替え等の仕事を担います。約3ヵ月の期間をかけてサンゴの成長を見守り、育ったサンゴは沖縄の海へ植え付けを行ってサンゴ礁の保全に取り組みます。
詳しい情報は、ヤマト科学様の公式HPをご確認下さい。
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