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ごあいさつ
当組合は、昭和28年5月、東京における理化学・医療用硝子製品、硝子食器、硝子びん等容器の卸売業の振興発展を目的として設立された組合ですが、そのル-ツは旧く明治12年にまでさかのぼることが出来ます。以来、硝子製品等卸売業の健全なる発展・育成のために、組合員企業の経営の効率化や教育・研修事業等に積極的に努めて参りました。
組合員は、その取扱品目によって医理化・食器・びんの3部会に分かれ、また硝子関連企業等を賛助会員として迎えて、活発に活動しています。これまでは、大きな構造変化に対応するための「人材育成・能力開発事業」や「流通の効率化事業」に注力し、独立行政法人雇用・能力開発機構東京センタ-の支援による「人材高度化事業」や、国および東京都の助成による「地域中小卸売業活性化推進事業」などを積極的に推進して参りました。
そして、現在、脱炭素社会の実現や、DX(デジタルトランスフォーメーション)など新しい問題や大きな課題が山積しています。そうした課題に対して、協同組合ならではの強みを発揮して対応していくことが出来たらと思っております。
業界を問わず、多くの皆様方のご指導ご鞭撻を頂ければ幸甚です。
東京硝子製品協同組合
理事長 縣 直紀
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